四日市市 公園・緑地ガイド

丘陵地の地形を生かして整備された四日市市最大の総合公園です。
園内は、県道をはさんで北ゾーンと南ゾーンに分かれており北ゾーンは、「つどいの丘」と呼ばれる芝生広場にある複数の大型遊具で子ども達を中心に市内外多くの利用者で賑わっています。また、デイキャンプ場では家族や仲間と一緒に無料でバーベキューを楽しむことができます（要予約）。そのほか、栗の木林や梅林、バラや桜などの花木も多いことから四季の香りを感じることができます。
南ゾーンには、一年中無料開放している「小動物園」があり、子ども達に人気です。「見晴らしの丘」には、スリルと冒険心を奮いたたせるロングスライダーや、親子・友達と一緒に滑ることができるワイドスライダーがあり、一日中楽しむことができる公園です。

雑木林の中を巡る散策路のある自然に囲まれた緑豊かな公園で、たくさんの種類の木々を楽しむことができます。子どもの広場にはロングスライダーや令和3年度に完成した複合遊具、ネットトランポリンなどがあります。きふくのある芝生広場では、子どもたちに芝すべりが人気です。展望台からは伊勢湾が一望でき、夜には工業地帯を中心とした四日市市の夜景が広がります。

楠中央緑地には、体育館、武道場、テニスコート、野球やサッカーが楽しめるグラウンドなどの施設があります。
北東エリアと南西エリアには子どもが遊べる複合遊具が整備され、北西エリアには「中州の山」と名付けられた小高い丘があり、伊勢湾や鈴鹿山脈が一望できます。
また、園内に整備された1周約700mの園路周辺にはたくさんの種類の花木が植えられており、四季折々の自然を楽しみながらウォーキングを楽しむことができます。

霞ヶ浦緑地は海に沿って南北に長く、南エリアには四日市ドーム、野球場、テニスセンターなどのスポーツ施設があり、北エリアには霞★ゆめくじら、プール、芝生広場などがあります。
霞★ゆめくじらには大型の複合遊具があり、地上高15ｍの棟に展望台、大きく遊具を取り巻きながら左右にカーブを描く全長約50ｍのロングローラーすべり台が大人気です。芝生広場も隣接しており、のんびり家族で過ごせる公園です。令和5年秋には小さい子ども向けの新しい複合遊具ができました。
南エリアと北エリアを周回できるトリムコースは海を眺めながらランニングやウォーキングを楽しめるほか、夜にはコンビナートの夜景が楽しめます。

中央緑地には、総合体育館、フットボール場、陸上競技場、弓道場、トリムコースなどの施設があります。中でも総合体育館は「するスポーツ」のみでなく大規模スポーツ大会などの「観るスポーツ」も楽しむことができる四日市市を代表する施設です。
令和3年4月には三重県内初のPark-PFIを活用した飲食店がオープンし、自然を感じながらひと休みすることができる施設として、利用者にも大人気です。
中央部に整備された大きな芝生広場ではピクニックやボール遊び、外周部の植栽帯では、春には桜や新緑、夏にはカブトムシなどの虫取り、秋にはどんぐり拾いなど、子どもから大人まで楽しめるスポットになっています。また、芝生広場に併設された遊具広場には、令和６年春頃に新しい複合遊具が完成しました。